トップメッセージ

自動車からモビリティへ、
Envisioning Mobility for All

トヨタはクルマの製造・販売にとどまらず、人々の暮らしを支える様々なサービスに対応した「新しいモビリティ」を提供したいと考えています。

昨今の自動車業界においては、ビッグデータ解析によるモノ作り改善、自動運転へのAI活用、OTA(※1)によるソフトウエア更新、シェアリング等のMaaS(※2)の拡大など、大量データの収集及び活用のニーズが急速に高まっています。

どのクルマも当たり前のように通信機能を搭載するコネクティッドカー (※3)となり、さらに安全性や性能を高めたり、その人の個性や好みに合わせたサービスで愛着を深め、運転時に人とインターネットとつなぐインターフェースとなります。さらにはクルマ同士のネットワーク、クルマと社会のネットワークを作ることで社会のインフラの一部になります。

クルマと人、物、社会がつながり、そこでやり取りされるデータを活用することで生まれる新たなモビリティ社会には、自動車会社だけでなく様々な企業とのオープンな連携が不可欠です。その基盤となるのがトヨタの考えるモビリティサービスプラットフォームです。

トヨタIT開発センター(ITC)は、新しいモビリティ社会の創造と実現に向けて「Envisioning Mobility for All」を掲げ、トヨタのフロントランナーとして、次世代ネットワーク、エッジコンピューティング、および様々なモビリティサービスの実現への挑戦に取り組みます。また赤坂(東京)とシリコンバレー(米国)の2拠点にて、産・官・学のステークホルダーとの連携を積極的にとり、トヨタと外部との最先端のインターフェースの役割を担います。またその達成のために優秀な人材の確保に向けてあらゆる施策に取り組みます。

今後も、皆さまのご支援、ご指導をよろしくお願いいたします。

代表取締役社長今井 孝志

(※1)Over The Air  無線通信を活用すること
(※2)Mobility As A Service  サービスとして人やモノの移動を提供すること
(※3)携帯電話回線、WiFi、DSRCなど車外との通信機能を備えた車